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zoom RSS '08-069 『シークレット・サンシャイン』

<<   作成日時 : 2008/08/03 10:00   >>

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夫を交通事故で失ったシネは息子と共に夫の故郷である密陽へと
移り住んできた
開いたピアノ教室も順調だった、近所付き合いもうまくいっている
そんなある日、息子が誘拐され殺害されるという悲劇が起こる
捕まった犯人は息子の通う塾の先生だった
悲しみのどん底に突き落とされたシネは、信仰に救いを求めるのだった
信仰により平穏を取り戻したシネは、犯人を許すことを決め、
刑務所へと面会に行くのだった
しかし、そこで犯人から信じられない言葉を聞く
「信仰に目覚め、私は神に罪を許されました」と…
シネはその言葉にショックを受け、信仰は神への不信へと変わる
<私が許す前に、何故神は勝手にあいつを許しているの?>
既に許されている者を、どう許せというのか・・・
それからシネは自暴自棄な毎日を送り続け、やがて人生に疲れ
自ら命を絶とうとするが・・・

息子が誘拐されたあたりからサスペンス系に行くのかと思いきや
宗教系へとまっしぐら・・・
なんかもう信仰というよりも盲信というか狂信というか、怖いです、引きます
でもね、自分がまだ許せない相手に「私は神に罪を許された」とか
言われたら、信仰心もなくなるわなぁ・・・
犯人の娘が悪い男に捕まっているのを見かけても、無視してしまうよねぇ
偶然入った美容院で犯人の娘に髪を切られる事になったら耐え切れず、
飛び出して行きたくもなるわさ
娘が悪いわけではないんだけれどね・・・

さて、シネに好意を寄せる地元の男にジョンチャンというのがいる
不器用だが世話好きで何かとシネに近づいて来る
初めの頃はストーカーにしか見えないんだが、シネが信仰に
狂い出してからは、傍で見守り続けるしか出来ないでいる
それはシネだけを照らす一筋の陽射しのように
序盤に神を信じていないシネに向かい、薬屋の奥さんが、「神の愛とは
あの一筋の陽射しのようなものだ」というシーンがあるのだが、
これがラストに活きてくるんだよねぇ

2007年のカンヌ国際映画祭で作品賞、監督賞、主演女優賞の
三冠を獲得しただけあり、シネ役のチョン・ドヨンの演技は素晴らしい

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