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zoom RSS '07-016 『市川崑物語』

<<   作成日時 : 2007/03/06 09:00   >>

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映画が好きなあちきですが、敬遠しているジャンルがあります
その一つが「ドキュメンタリー」
この映画は、戦後の日本映画界を代表する監督【市川崑】のドキュメンタリー
熱烈なファンというわけでもない、金田一シリーズをちょっと観た事があるだけ
なのに何故この映画を観ようと思ったのか
それは、この作品の監督が【岩井俊二】なんだもん
少女漫画のようでノスタルジックな作品を撮る岩井俊二がどんな風に
市川崑の半生を描くのか興味津々
動画ではなく写真に動きをつけたりするスタイル
合間合間に市川監督や岩井監督のコメントが入る
幼年時代を振り返る前半は「おぉー、岩井ワールド」
岩井作品のBGMで必須なのがピアノです
岩井監督は本当にピアノの使い方が巧いです
初めて観たディズニー映画に心打たれアニメーターを目指す市川監督
そして東宝のトーキー漫画部に就職しちゃうわけだ
しかし、あえなくトーキー漫画部も潰され実写の世界に移ってくる
助監督時代の先輩には、世界の巨匠黒澤明がいたりするわけだ
そんな中で太平洋戦争勃発
市川監督にも赤紙襲来、しかし幼少に患ったらしい脊椎カリエスの
おかげで徴兵免除
が、再度赤紙襲来、だけどまたも脊椎カリエスで徴兵免除
二度も召集令状を貰いながらも兵役に付かなかったというから悪運が強い
そうして監督としての人生が始まる
そして、生涯の伴侶であり、相棒である脚本家和田夏十と出会うわけだ
で、色々と作品紹介が続くわけです
岩井監督による市川作品の解説なんかもあるわけです
笑えたのは、金田一シリーズ『女王蜂』の解説
「金田一シリーズの犯人といえば、美しい熟女。歴代の犯人熟女が総出演。
もう誰が犯人なのか分からない。・・・結局犯人は仲代達矢なんですが」
そして、市川監督と岩井監督が共同監督で『本陣殺人事件』のリメイクを
撮ろうという企画があったという話なんかも出てきたりする
どうやら頓挫しているようですが・・・実現してもらいたいですねぇ
話は最後にリメイク版『犬神家の一族』へとなり幕を閉じる

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タイトル (本文) ブログ名/日時
mini review 07080「市川崑物語」★★★★★★★★☆☆
『スワロウテイル』『花とアリス』などの岩井俊二監督が名匠・市川崑監督の半生を描いたドキュメンタリー。市川監督が自身の同名作品をリメイクした『犬神家の一族』の公開を記念して製作された本作は、市川監督から多大なる影響を受けたという岩井監督ならではの視点で、市川監督の幼少期から現在までの半生をつづる。貴重な発掘映像も多く披露され、映画監督が映画監督の半生に肉迫した、異色のドキュメンタリー映画としても見逃せない。[もっと詳しく] ...続きを見る
サーカスな日々
2007/12/04 01:30

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
tbありがとう。
僕はドキュメンタリーが好きなんですけどね。この映画は、もう、岩井監督の市川監督へのラブレターであり、プライベーとフィルムみたいなものです。
kimion20002000
2007/12/04 22:38
'07-016 『市川崑物語』 闇に歌えば Singin' In The Dark/BIGLOBEウェブリブログ
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